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公益財団法人森村豊明会は、創立の初志を礎として、わが国の公益事業の先駆者の一つであることを自覚し、教育、学術、文化、福祉、その他の公益事業を行うものに協賛、助成し、その発展に寄与する事を目的とする。
第112期(2025年度)事業計画
Ⅰ 基本方針
当財団の目的である、「当財団の創立の初志を礎として、我が国の公益事業の先駆者の一つであることを自覚し、教育、福祉、学術、文化、その他の公益事業を行うものに協賛、助成し、その発展に寄与する事」を、現在の社会情勢に照らし、教育・福祉・医療を軸とした以下の公益目的事業を行う。
Ⅱ 重点方針
・公益法人に課せられた使命を再認識し、効率的・効果的な事業運営を目指す。
・継続してホームページの充実を図り、当財団の事業活動及び成果を多くの方に知っていただくよう広報活動を強化する。
・社会福祉分野に特化することなく教育育成、芸術・文化並びに奨励・奨学への支援を増加させる。
Ⅲ 財務運用方針
財務運用について、基本的な方針を次の通りとする。
- (1)基本財産(一般正味財産)として、定期預金、及び当財団創立寄付者等が創業(設立)に関与した関連会社の株式等の保有を継続し、運用する。
- (2)基本財産以外のその他の財産は、長期に保有する有価証券と、短期に運用する有価証券に区分して扱い、堅実な運用を基本とする。
以上
- (1)援助・支援事業
- 社会福祉(高齢者福祉を除く)、教育、芸術・文化、医療、その他の公益事業を行う団体、個人などに対する、援助(構造物、設備、機器など)、
支援(調査、研究、出版、公演、イベントなど)を行う。 - (2)協賛事業
- 社会福祉(高齢者福祉を除く)、教育、芸術・文化、医療、その他の公益事業を行う団体に対して、協賛金を授与する。
- (3)奨励・奨学事業
- 学校法人、公益法人、研究機関等を通じて、選抜、推薦されたものに対して、奨励金・奨学金を授与する。
年度 | 件数 | 総額 |
---|---|---|
2015年度 | 39件 | ¥46,166,040 |
2016年度 | 55件 | ¥61,202,463 |
2017年度 | 51件 | ¥70,993,242 |
2018年度 | 52件 | ¥83,910,217 |
2019年度 | 63件 | ¥94,209,251 |
2020年度 | 51件 | ¥80,093,134 |
2021年度 | 56件 | ¥88,455,350 |
2022年度 | 74件 | ¥118,320,000 |
2023年度 | 89件 | ¥152,140,000 |
2024年度 | 89件 | ¥157,400,000 |